手作業によるディティール・素材感・着心地にこだわり、着手の存在感を損ねることなく、引き立てる事を目指しています。
タウン着としてのファッション性とアウトドアの要素を兼ね備えた、休日感のある服をコンセプトに造られたラインです。
カジュアルなスタイルでありながらもシルエットにこだわった、コットン生地をメインに使用しているブランドです。
2002年に地元の洋裁学校に入学。一年区切りの学校を次の年に卒業。その後、既製品の作りを学びながらお金を稼ごうと直し屋に入ろうとするが、採用ならず。一人でやっていくことを決意する。
2006年に自分の店を始め、最初はリメイクした商品を販売しながら、少しずつオリジナルを一から作る。二年目からはパターン、デザイン、裁断、縫製を一人で手掛けている。
店の服はほとんどがサンプルで、受注生産である。その際、シルエットの微調整などを行い、一人一人に向き合って作っている。
数年前までは、このデザインにはこの生地でしか売らないと思っていたが、今は自分のオススメ生地でサンプルを作り、他にも色々な生地を用意してお客さんの要望を聞きながら作っている。